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芸大取手、ATLAS展へ - 2014.07.14 Mon

東京芸術大学取手校地で開催されていた「ATLAS展」を観てきました。東京芸大の大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修士課程1年・博士課程2年の皆さんによる制作発表展です。
メモ代わりに気になった作品について書いておこうと思います。

ひとつめは、藤村祥馬さんの作品。
写真を撮らなかったので、Twitterで写真をアップしていた方のツイートを引用します。



機械じかけの作品でした。終始、カタカタカタカタ、動いています。
トイレットペーパーがベルトコンベアの上へと流れていき、一定の間隔でローラーに引っ張られて切断されます。そして糊付けされ、スポンジで押され、ホウキのようなもので掃かれ、下に落ちておしまいです。終着地点にはベルトコンベアの旅を終えた大量のトイレットペーパーが山積みになっていました。

何か、現代への皮肉とか、そういうものを表しているのかもしれないと思ったのですが、それ以前に見ていて飽きない作品でした。上のツイートの方もおっしゃっていますが、全体がものすごく無駄。滑稽で、未成熟で、不器用。ただただ同じことを繰り返しているけれど、完璧な機械ではないので、変なところに貼りつくトイレットペーパーが発生したりしている。なのに(だから?)ずっとずっと見ていたくなる。

不思議な作品でした。



ふたつめは添田朱音さんの作品。
こちらもTwitterから引用します。



上のツイートの方がおっしゃる通りの内容なのですが、展示部屋の奥に大きな窓があって、芸大の森と利根川の美しい景色が見え、ホトトギスの鳴き声が聞こえました。そんな場所を背景に真っ白な舞台装置とも言えるようなものが置かれ、そこに白い服を着た妖精みたいな女性が佇んでいるのです。

その場にいらっしゃった作者の方に促されるままに、靴を履いたまま作品の上へ。

何となく「妖精」は、私を無視した行動をとるのだろうと想像していたのですが、ほとんどその逆で、私の後をついてきたり、私の顔をじっと見てきたりしました。
これが、普段から人と視線を合わせるのが苦手な私にとってはかなりの冷や汗もので、というか、本当に冷や汗をかきかましたが、日頃、自分の世界に閉じこもっていることの多い私でも、こんなにも、他人と自分の「境界」を意識したのは初めてでした。それはもう視覚的に線が見えてるんじゃないかというくらいハッキリと感じました。

特に作品の上に滞在する時間が決められているわけでもなく、私は「妖精」と目を合わせないようにしながら(それでも視界の端で妖精の視線を感じるのですが)、ぎこちない動作で、舞台上の仕切りを乗り越え移動する。言葉を発することはできないルールなので、言葉を使う以外の方法で「妖精とのコミュニケーションを避ける」方法を探す。妖精の干渉が不安で不安で「自分の世界」に閉じこもろうと思っても、この全ては記録用のビデオカメラで撮影されていて、私はいつの間にか、私自身がこの舞台上で、何か一種のパフォーマンスをしていることに気づく。

何だこれは、と思う。究極の「体験型」現代美術だなぁと思いました。

これがもし、人と視線を合わすことに苦を感じない普段からコミュニケーション能力の高い人とか、高等な接客技術を要する職業に従事する人だったらどうなんだろう?
今回はできなかったのですが、自分以外の人がこの作品を体験している様も眺めてみたかったです。





これは芸大の敷地内に常設展示されている作品。
お気に入りで、行く度に写真に撮ってしまいます。

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【切手ネタ】レオナール・フジタ ≪フランスの48の富≫ - 2014.06.25 Wed

今週末6/29で終わってしまうんですけど、六本木・森アーツセンターギャラリーで開催中の「こども展」



で展示中のレオナール・フジタ ≪フランスの48の富≫ という絵があります。



これ。ああ、ポストカードじゃ分からない。元々ちょっと大きめの絵なのですが、「エッフェル塔」とか「美術館」とか「シャンソン」とか、「美しい女性たち」「香水」「ランジェリー」なんていう「フランスの48の富」を、子供たちを主人公にして戯画的に描いた作品です。

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そしてその48の富の1つとして "LE TIMBRE POSTE" 「切手」が選ばれているのです!これ見つけた時何だかもう嬉しくて。これはポストカードを拡大して撮ってみたものですが、本物はもっともっと美しくてずっと眺めていたくなるような絵なんです。



私はフランス切手はほとんど持ってませんが、これお気に入りです。ポンピドゥー・センター。



フランスのバレンタイン切手は毎年有名デザイナーとのコラボ、本当に毎年「さすがだなぁ」と感心します。

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第15回 我孫子国際野外美術展 - 2012.11.17 Sat

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今年もこの季節がやってきて、毎年通ってみると見えてくるものってあるんだなぁと、思いました。私はこの不思議なイベントの魔力にとりつかれそうです。

正直に言えば、決して、必ずしも作品のレベルが高いとは言えず。
なのだが、行くたびに布佐を知り、布佐が好きになる。
布佐の布佐による布佐のための、小さく大きな美術展。

過去の記事
第13回 我孫子国際野外美術展
第14回 我孫子国際野外美術展

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第8回取手蛍輪 - 2012.10.22 Mon

10月7日、今年もあのレースが開催されました。

写真 (23)

第8回・取手蛍輪!ポスター写真撮影は去年に続いて不肖わたくし!

自転車脚力発電輝きレース。
競うのは速さではなく、美しさ。

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ラストはダブルダッチ世界一・取手の「DIANA」の演技。

来年のポスター用のフォトコンテスト・一般投票が取手駅東口2分「あーと屋えまる」で開催中です。フォトコンテストへの参加も今回で3回目だけど、今まで投票に参加したことがないので近いうちに行ってみようかと思っています。今回は夫婦揃って出品しています。ぜひぜひ皆さん投票会場に行ってみてくださいね。11月20日まで。

過去記事はこちら
第6回取手蛍輪
第7回取手蛍輪

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